火災保険の申請をすれば保険金がもらえるかもしれない…
しかし、少し調べてみても申請の方法などわからず尻込みしてしまう人も多い様です。
そのため、火災保険に加入している人の9割が申請をせず、もらえる保険金をもらえていないという現実があります。
では、申請を誰かにやってもらえれば良いのでは?
いざ保険申請サポート業者を利用しようと思った時に、最も気になるのは費用ですよね?
ここでは、リフォーム会社に依頼をした場合と調査会社に依頼をした場合の2つのケースについてご紹介をします。
保険申請サポートに依頼する必要がある?
保険申請を検討しており、保険申請サポートを利用する必要があるのか?という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
火災保険や地震保険の申請をする際に、提出するのは「保険金請求書」「事故状況説明書」「修理見積書」「被害箇所の写真」です。
特に修理見積書は専門の会社に作成してもらう必要があります。
それに加えて、一人で申請が不安な場合や、誰かにお願いしたいときの場合に保険申請サポート代行会社があります。
この「保険申請代行業者(保険申請代行サポート業者)」には、調査後に修繕まで請け負う「リフォーム業者」と、調査のみを行う「調査会社」があります。
それでは、「リフォーム業者」と「調査会社」の詳細についてみていきましょう。
火災保険の補償内容についてはこちらをチェック↓
火災保険申請でいくらもらえるの?という方はこちらをチェック↓
リフォーム業者の場合
リフォーム業者と言えば家の修繕のプロ、というイメージをお持ちの方も多いと思います。
意外かもしれませんが、リフォーム業者で調査も行ってくれるケースが多いのです。
そんなプロにお願いした場合のメリットについてご説明します。
リフォーム業者の特徴①申請から修繕まで担う
リフォーム業者は、申請前の調査から保険金がおりた後の修繕まで一手に引き受けてくれます。
そのため、右も左もわからず不安な方にはピッタリ!
最初から最後まで手厚くサポートしてくれるリフォーム会社だと本当に助かりますね。
リフォーム業者の特徴②手数料がかからない
リフォーム業者の保険申請サポートの手数料は、かからないケースがほとんどです。
これはリフォーム工事とセットになっているためです。
つまり、リフォーム業者の場合は保険金が支給されたら、そのお金でリフォームをするというのが大前提となります。
そのため特別に費用はかからず、0円リフォームなどと呼ばれています。
リフォーム業者の中には半ば強制的に契約を結ばせたり、違法な額のキャンセル料を請求する悪徳業者もいます。
依頼する業者を検討する際は、サービス内容や手数料、契約時期を確認し慎重に選びましょう。
0円リフォームの詳細についてはこちら↓
調査会社の場合
調査会社に申請サポートを依頼した場合、保険申請に必要な書類を作成するために必要になる専門家による調査がメインになります。
調査会社の場合のメリットとデメリットについてご紹介します。
調査会社の特徴①保険金の使い道が自由
実は支給をされた保険金の使い道は自由です。
そのため保険金を受け取った場合、修理をしても良いし、全く別のことにお金を使っても良いのです。
しかし、先ほどお話しした様にリフォーム会社に火災保険申請代行サポートをお願いした場合は、補修工事をすることが前提となります。
一方で調査会社に依頼をした場合は補修工事など使い道が限定されることはないので、建て替えを検討されている場合など大きなメリットになります。
調査会社の特徴②リフォームをしない場合は手数料がかかる
調査会社に調査をお願いし、修繕をしない場合、基本的には手数料がかかります。
手数料は保険金の20%〜50%と会社によって大きく異なっています。
修繕も行う場合は、リフォーム会社同様手数料がかからないのが一般的です。
手数料やサービス内容については、業者を選ぶ際にしっかり確認しましょう。
まとめ
保険申請をするためには書類の作成・提出が必要になります。それをサポートするのが、「保険申請サポート業者」です。
その業者には「リフォーム業者」と「調査会社」の2種類あります。
この2つの主な特徴は以下の通りです。
リフォーム業者の特徴
①申請から修繕まで一手に引き受けてくれる
②手数料別途がかからない
調査会社の特徴
①保険金の使い道が自由
②リフォームをしない場合は手数料がかかる
保険申請サポート業者にもサービス内容や手数料、契約時期は様々です。
業者選びに不安がある、疑問や質問がある場合は、お気軽におうちの保険申請コンシェルジュにお問い合わせくださいませ。
中立的な立場から相談へのお答えをさせていただきます。
どうやって申請サポート業者を選べばいいの?という方はこちら↓