おうちの保険申請コンシェルジュ

実は簡単!火災保険の申請方法と流れ!

火災保険申請をしたことがない人がほとんど

火災保険の申請方法について気になっていますね?

当サイトでは火災保険の申請にお困りの方に申請代行サポートのサービスを行っています。

火災保険に加入している約9割の人が保険金をもらう申請をしていない、と言われています。

台風や洪水の被害も火災保険が適用されると知らず、自費で修理している人も多い様です。

火災保険申請は、書類がたくさんあって難しそう…と思っていませんか?

実はそんなに難しくない上に、火災保険が適用される様なケースは日常生活に溢れています。

 

火災保険が適用される例

火災保険が適用される例をみてみましょう!

①雪の重みで雨樋がいたんでしまった

②ひょうが降ってきて屋根やカーボードがいたんでしまった

③強風で窓が割れてしまった

④瓦が割れてしまった

思いのほか様々なケースが補償されるんだなぁと思った方も多いのでは?

自然災害による被害から盗難やうっかり事故まで様々な被害に備えているのが火災保険なのです。

 

筆者の実体験

我が家も火災保険を使って2つの窓を新調する事ができました!

窓程度と思われるかもしれませんが、輸入住宅である我が家の場合はアメリカから窓を取り寄せる必要があり、送料だけでも約10万円かかります。

これを自費で支払うか、火災保険で賄うかは大きな差ですよね。

送料含め窓2つで40万円の保険料がおりたので大変助かりました。

火災保険を正しく理解し、適用される場合は申請をする様にしましょう。

 

次は本題の火災保険申請方法の流れを一緒にみていきます。

 

↓火災保険の補償範囲を知りたい方はこちらをチェック

火災保険の補償内容とは?!

 

↓火災保険ってそもそもどんな保険?という場合はこちらで概要をチェック

火災保険とは

 

火災保険申請の流れ

火災保険の大まかな流れは以下の通りです。

 

①保険会社へ連絡し必要書類を送ってもらう

②必要書類を記入し提出

③保険鑑定人が来て調査を受ける

④保険金が決定し振り込まれる

 

それでは、それぞれみていきましょう!

 

①保険会社へ連絡し必要書類を送ってもらう

加入している保険会社または保険代理店へ申請したい旨を伝えます。

 

この連絡は、電話で受け付けている会社が多い様です。

電話では、契約者の情報や被害状況、被害が発生した原因、被害が発生した日時などを聞かれます。

そのため、電話をする前に火災保険加入時の保険証券を手元に用意し、被害についても情報を整理しておきましょう。

必要な情報を伝えると申請必要書類である「保険金請求書」「事故状況説明書」を保険会社が送ってくれます。

 

電話をするのがメジャーですが、保険会社によってインターネットで連絡を受け付けている会社もあります。

インターネットの場合はフォームが用意されているため、それに沿って情報を送りましょう。

 

②必要書類を記入し提出

火災保険の申請に必要な書類は先ほどの2つ含め4つの書類が必要になります。

⒈保険金請求書-記入:契約者本人

⒉事故状況説明書-記入:契約者本人

⒊修理見積もり書-作成:リフォーム会社や調査会社

⒋被害の写真-撮影:見積書を作成した業者が撮影

 

「保険金請求書」と「事故状況説明書」は先にもお話した様に保険会社に連絡をして書類をもらいます。

「修理見積もり書」と「被害の写真」はリフォーム会社や調査会社に依頼をする必要があります。

火災保険の適用に詳しい業者さんを選ぶ事で安心して申請を進める事ができます。

 

「保険金請求書」と「事故状況説明書」は必ず契約者本人が記入する事が法律で定められています。

上記2点の記入代行は違法になってしまうので気をつけましょう。

 

**************************************************************************************

おうちの保険申請コンシェルジュでは信頼できるリフォーム会社や調査会社をご紹介しております。

保険申請の際には必ず依頼する必要があるので、悪徳業者など業者選びに不安な方はぜひご相談ください。

 

無料相談

**************************************************************************************

 

③保険鑑定人が来て調査を受ける

保険会社より依頼を受けた保険鑑定人が訪問し、調査を受けることになります。

申請書類に書かれていた内容と実際の被害状況が正しく書かれているか、修理見積もり書が適切な金額かどうか確認をします。

 

少額の場合は保険鑑定人による調査が行われない場合もあります。

我が家の窓の場合は保険鑑定人による現地調査はありませんでした。

 

④保険金が決定し振り込まれる

鑑定人の調査が終わると、その後、保険会社から保険金の決定通知が送られてきます。

期間の目安は約30日!つまり1ヶ月程度ということです。

 

ケースや他の申請が立て込んでいる場合、通知が届くまでもっと長くかかる場合もあります。

通知が届いたあと、保険金が振り込まれます。

 

申請をしても必ずしも保険金がおりるわけではなく、保険金がおりない場合もあります。

 

↓詳しく知りたい方はこちらをチェック

火災保険で保険金がおりないことがある!

 

結果に納得できない場合の対処法

火災保険申請後に保険金がおりないとわかり、納得できない場合の対処法をご紹介します。

①鑑定会社を変えてもらう

②日本損害保険協会「そんぽADRセンター」に相談する

③それでもダメなら国や自治体の補助金を探してみる

 

決定通知が届いたからと諦めずこれらの方法を検討するのも良いでしょう。

 

まとめ

火災保険申請は皆さんが思っているほど難しいものではありません。

 

しかし、ちょっとしたコツや知識で結果は変わってきます。

保険会社に連絡する際は、5W1Hの情報を整理して臨みましょう

 

また、修理見積書を依頼する業者選びも大事なポイントです。

火災保険申請に詳しく、経験件数の多い先を選ぶ事で安心して申請を進める事ができます。

業者選びに迷っている方はぜひおうちの保険申請コンシェルジュにご相談ください!

 

↓火災保険申請でもらえる保険金の金額について知りたい方はこちら

火災保険で保険金はいくらもらえるの?金額の決まり方や火災保険の考え方を解説

 

↓悪徳業者について知りたい方はこちら

申請サポート業者の選び方